到着後の手続き(長期滞在の場合)
長期滞在の場合、在留手続きをしたり、携帯電話を入手したり、
銀行口座を作ったりする必要があると思います。
自分の場合、事前に調べていなかったので、調べておけばよかったことがありました。
なので、シドニーに留学されるみなさんにも、事前情報としてお伝えいたします。
在留届
在留届は、海外で長期(3か月以上)に滞在される場合、必要になります。
在留届電子届出システム
簡単にいえば、シドニー滞在中に、事件や事故、災害にあった時などに、
安否の確認、緊急連絡、救援活動、留守宅への連絡等が迅速に行うためのものです。
滞在中の連絡先になるので、帰国するときに、「帰国届」を提出する必要があります。
また、滞在届を提出すると、定期的に、現地情報がメールで送られてきます。
携帯電話
友達の多くが、以下の2つの会社で携帯電話を契約していました。
TRAVEL TRAVEL
ABLENET
料金プランや、レンタル可能な機種は、定期的に変わりますので、
現地で、2つの会社に訪問して話を聞くといいと思います。
私が留学中、ABLENET同士のユーザは、接続料25セントで通話料は無料でした。しかし、
これも、友達にABLENETユーザが多ければお得ですが、少なければあまり意味がありませんので。
銀行
サーキュラキー周辺の大手銀行には、日本語が話せるスタッフがいます。
私は、ANZ銀行で口座を開設しました。持ち物は、パスポートと500ドルです。
※500ドルは、口座開設後に引き出すことができます。
また、学校に通っている場合、学生証をもっていくと、
口座維持手数料が無料になります。
また、キャッシュカードは、郵送されるので、滞在先も必要です。
タックスファイルナンバー(バイトをする場合)
シドニー(オーストラリア)でバイトをする場合、事前にタックスファイルナンバーが必要となります。
タックスファイルナンバーはオーストラリア入国後、Australian Taxation Office(ATO)の
ウェブサイトから申請出来ます。
タックスファイルナンバー取得
タックスファイルナンバー取得手順
- ATOのサイトに移動する。
- 基本的に、「NEXT」ボタンを押す。
入力画面が出てきたら、必要事項を入力し、「NEXT」ボタンを押す。 - 申請後、「Receipt Number」という番号が表示されるので、メモする。