住まい
日本では、一人暮らしだと、一般的にワンルームマンションだと思います。
しかし、シドニーでは、シェアハウスが一般的です。
簡単に説明すると、1つのマンションに複数の部屋があります。
一人部屋をオウンルーム、二人以上の場合、シェアルーム。
リビングをシェアするところもあります。
つまり、1つのマンションを複数人でシェアするのが一般的です。
個人的なメリット、デメリットは、下記の表のとおりです。
メリット | デメリット | |
オウンルーム | プライバシーが守られる | 家賃が高い |
シェアルーム | 家賃が安い | 環境がシェアメイトに依存 |
そして、シェアハウスは、多くの人がインターネットから探します。
・JAMS(ジャムズ)
・CHEERS(チアーズ)
・Gumtree(ガムツリー)
JAMSとCHEERSは、サイトが日本語でも表示されていることからも、
日本人が住んでいる可能性が高いです。
逆に、Gumtreeは日本語表示がないため、日本人が住んでいる可能性は低いです。
私は、Gumtreeで部屋を探しましたが、10件のうち、1件のみ日本人がいました。
ただ、その方は英語がペラペラでした。
英語を習得することを目的の場合、以下のことにも注意を払って探すといいかもしれません
項目 | コメント |
ゴキブリの有無 | 日本人の友達で1番優先度の高かった項目。 シドニーには、ゴキブリがいっぱいいます。 ぜひ、ゴキブリができる、確認してください。 |
学生と社会人の割合 | 私のシェアハウスは、社会人が多く、夜はテレビや音楽を聴いています。学生が多い方が、勉強に向いた環境になると思います。 |
机の有無 | 人数分の机がないと、リビングやベッドの上になります。 |
洗濯機・乾燥機の有無 | 洗濯機は、見学した家すべてにありましたが、乾燥機が壊れている家がありました。 |
アジア系の割合 | シェアメイトは、韓国、中国、タイ、フィンランド、コロンビアなど、いろいろな国籍がいましたが、アジアの人の方が、習慣が似て過ごしやすかったです。 |
家賃に電気代などがすべて含まれているか | 一部の家は、家賃以外に、ネット代や電気代を別で請求されるそうです。 |
最後に、多くの家を見学するとわかりますが、値段が高い=良い家ではありません。 オーナーが勝手に決めている金額なので、高くても悪い家もあれば、 安くても良い家があると聞いています。ぜひ、いろいろな家を見学してください。